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漫画のスキマ - この本を手に取って欲しい 2008/09/19 07:46


紹介書籍 漫画のスキマ


 「マンガなんて読んでないで勉強しなさい。」
と言われていた世代なので、そういえば私はどこかマンガを軽く見ていない
だろうか?
 そんな自問が自分にありました。本書はマンガを描く、中〜上級者向けという
だけあってなるほど、一読した感想は石を舐めるようにまったく分かりません。
しかし不思議なもので、二回三回と読むうちにぼんやりと分かってくるような
気がしてきます。
 マンガってこんなにも奥が深いんだ。率直な感想です。
「当たり前だ、マンガに命をかけてる人がいるんだ。」
そう言われると私には返す言葉もありません。
 私はどちらかというとマンガよりも活字の方が好きで、村上春樹さんの「羊をめぐる冒険」
を始めて読んだ時にあまりの文章の美しさに震えました。
その感覚に少しだけ近い体験を最近しまして、あだち充さんのマンガを読んで
コマとコマの間の美しさがすごい!と感じました。
的外れなのかどうかは、分かりませんがとにかく以前と少しだけマンガを見る
目が変わりました。

 本書は、「快描教室」「漫々快々」と続く3作目なので順序としては、「快描教室」
から読んだ方が良いと思いますが、この本だけ読んでみるのも面白いと思います。
(マンガを描く教本としてではなく、マンガってこんな所もこだわるんだ?
という読み物として。)
教本ではなく、読み物としても十分に楽しめます。
興味のある方はぜひ手に取ってみて下さい。


*教本として使用する方は、出版社様にインタビューなどを参考にして
下さい。


ヒマワリ
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