【紹介書籍】
西炯子ドローイングス 金・銀・パール
■本書紹介
初めて西炯子さんを知ったのは『三番町萩原屋の美人』でした。
Wingsで連載していた頃なので、10年以上前の話ですが、
流れるような線と色使いが綺麗だなと思ったのを今でも覚えています。
今回発行された『西炯子ドローイングス 金・銀・パール』にその頃の作品が載っていますが、今見ても全く違和感を感じさせません。
一枚一枚捲るごとにため息が出るような美しさです。
近頃デジタルなイラストが溢れる中、こういうアナログならではの作品は味があっていいなぁと感じます。
西さんの描かれる男性は目元が涼やかで色気があっていいですね。
たまに開いて、そんな男性たちの作品に癒されたいと思います。
今回は初回版のみ幻の単行本未収録コミック「イヤンバカン」80ページ、大きい小冊子つきです!
画集と同じA4サイズな上に、80Pもあるので見ごたえがあります!
初回特典と言わず、是非コミックに!と言いたくなるような大盤振る舞いの初回特典です。
【紹介書籍】
西炯子ドローイングス 金・銀・パール