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か、書けないものですね。 - 小説を書いてみる 2008/12/19 00:09
ちらりほらりと小説を書き始めようと試みているのですが、思っていた以上に難しいですね。


イラストや漫画は「絵を描く」というスキルが必要ですが、小説なら文字を打ち込んでいくだけですから、そのハードルはあまり高くないのではないかとナメてかかっていたことを痛感させられました。


物語の基本構成は「起承転結」ですが、その物語で扱うテーマが決まっていれば「承」と「転」の部分はわりと創りやすいんですよね。それはテーマそのものと言っても良さそうですし。

ですが、「起」と「結」の部分、特に「起」を創るのが難しいです。


昔、音楽活動をしていた時もそうでしたが、印象的な曲の入りを作るというのはものすごく難しい。

人が作った曲を聴いても、導入部分がいまいちだと、その瞬間に停止ボタンを押してしまうこともしばしばです。


しかし、音楽は垂れ流しにしておけば勝手に耳に入ってきますが、小説は読み手が能動的に読み続けなければいけない。
導入部分で読み手を引き込めなければ、一番読ませたいサビに辿り着かせられないということです。


イラストであれば、パッと見た瞬間に好みかどうかの判断がつきます。
漫画であれば、そんなに気負うことなくパッパッと読めます。
音楽であれば、流しっぱなしにしておけば、心奪われる印象的なメロディーが耳に飛び込んでくることもあるでしょう。

しかし、小説はパッと見の印象で好みかどうかの判断が付けづらいですし、読み続けるのに(少なくとも僕は)多少の労力を要します。受動的に物語を受け取るなんてこともできない。僕は思っていたよりも大変なものに手を出してしまったかもしれません。



しかし、小説は文字「だけ」の羅列だからこそ、読み手の想像力に色々なことを委ねることができます。

例えば、絵でどんなに美しい女性を描こうとしても、人の好みは様々ですから、それを見る側が美しいと感じなければ美しい女性ではありません。

ところが、小説ならば「美しい女性」のたった5文字だけで、それを読む全ての人の想像の中に美しい女性を創り出すことができる。

もちろん、ただ「美しい女性」とだけ書くよりも、もっと読み手の想像力を刺激する色々な表現を使用することで、その女性の魅力は様々な形を持つでしょう。男を虜にする妖艶な美女も、どこか憂いを持った落ち着いた女性も、照れ屋でドジな女の子も、どんな女性だって意のままです。

読み手の想像力を刺激し、文字だけでその人の脳内にドラマを創り出す。

この辺が小説を書く醍醐味なのでしょうか。

うん、ものすごく面白そうだ。



どうせなら、ここを見ている皆さんには最低限のクオリティを維持した作品をお届けしたい。

なかなか作品のアップに繋がらなくて申し訳ない!

気長にお待ちいただければ幸いです。







だんでぃ

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