僕はパソコンを買うときはメーカー製のパソコンを買わずに、パーツを集めて組んでしまうことが多いです。

なので、PCを買うというよりもPCを作ると言った方が適切な気もしますが、PCを組むとなると基本的に動作保障が無いのでたまにトラブルに見舞われます。

今の季節だと、PCのケースを開けて中の基盤を弄ってる時に体に静電気が帯電していると、その静電気のショックでパーツを壊してしまうことなんかもあります。実際に、僕も静電気が原因と思われるパーツの破損を２〜３回やってしまっています。


静電気よりももっと厄介なのがパーツ同士の「相性問題」というヤツで、例えばAというマザーボードでは問題なく認識されるグラフィックボードが、Bというマザーボードでは認識されないなんてことがたまにあります。

パーツの故障という扱いにはならないため、基本的にお店に言っても返品してもらえないので、完全にそのパーツ代が無駄になってしまうという悲しい状況に陥ってしまいます。

この相性問題というやつもなかなか複雑で、最近僕が経験したものだと「マザーボードとグラフィックカードの相性が悪いためにハードディスクを認識しない」という何を主張したいんだかよく分からないものまであります。


最近は自分でパーツを集めて組むよりもソーテックやマウスコンピュータの製品を買った方が安く上がってしまったりしますが、PCの勉強にもなるしぜひ自作はお勧めです。

機会があったら挑戦してみてはいかがでせう。