プロフィール

だんでぃ

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webデザイナーでミュージシャンだと言い張って聞かない36歳。

サイタマー出身

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スタンドアロンコンプレックス
2006/02/20 05:54
「スタンドアロン」という用語があります。

PCがネットワークに繋がっていない状態のことや、基本的にプラグインとして使うことが多いソフトが単体で立ち上がっている状態のことを指します。

僕の好きなアニメ「攻殻機動隊」では、「スタンドアロンコンプレックス」という言葉が「人がネットワークに繋がっていない状態に焦燥感や不安感を抱くこと」として、ネットワークが発達した近未来特有のコンプレックスとして語られています。


ところで、近年のネットワークの発達ぶりはすごいですね。インターネットに散らばる情報の量たるやすさまじいものがあります。

今のところ、先述した「攻殻機動隊」のように、人体に直接ケーブルを差してネットワークにアクセスするなんてことはできませんけど、ネットワークに繋がったPCの前にいればいつでも世界中のPCから溢れんばかりの知識を引き出すことができます。でも、直接僕の体にLANケーブルが差さったら楽なのになと本気で思っている僕はアニメの見すぎでしょうか


んで、僕は普段インターネットを使って仕事をしていますし、PCとは小学生の頃からの付き合いという筋金入りのヲタクで、インターネットの扱いも慣れたもんです。ネットワークに繋がったPCの前にいる僕は、知らないことは何も無いと言っても決して言い過ぎではないと思います。


しかし逆に、用事があって朝から晩までPCの前から離れざるを得なくなったりすると、妙な感覚に襲われます。サーバーは安定して動いているのかとか、稼動中のプログラムにバグが発生してはいないだろうかといった不安感です。

自分がネットワークにアクセスできる状態であればすぐに確認できることなのですが、その事柄が重要であればあるほどネットワークにアクセスできない状態にあることに焦燥感が芽生えます。

サーバーダウンがそこまで重要なことなの?と不思議に思う方もいるかも知れません。確かに数時間程度のサーバーダウンであればお詫びのご案内を出せば済むことなのかもしれませんけど、例えばそれが数日に及ぶダウンだったり全ユーザーデータの消失といった状況になると、今まで僕が3年近くもかけて築き上げてきたユーザーさんからの信頼を白紙にしかねません(別に現段階でそこまでの信頼も無いんじゃない?とか言ったら泣きます)。

というような理由から、まさしく僕はネットワークから離れた状態にいることに不安感を抱く「スタンドアロンコンプレックス」であると言わざるを得ません。


今では携帯電話からインターネットにアクセスできるので、僕の携帯から僕の家のサーバーがちゃんと動いているかどうかチェックすることができるように細工はしてあるのですが、動いているかチェックできるだけで、サーバーがダウンしていたら結局急いで家に帰って対応に当たらないといけないので、逆にあんまりチェックしたくなかったりします。まさしく本末転倒です。



さてさて、ここまで読んでみると僕が極度のインターネット中毒者社会不適合者救いようの無いニート(そこまで言うか)のような感じがしますけど、こういった「スタンドアロンコンプレックス」って必ず誰しもが持っていると思うんですよね。

そもそも人間は社会という人と人のネットワークの中で存在しているわけですし、完全に他人から隔離された状態(スタンドアロン)では人は生きることは難しいと思います。

例えば社会といった数百人〜数千万人のマクロなレベルではなく、2〜3人のミクロなレベルで考えてみても面白いです。好きな人と一緒に居られないことを寂しいと感じることも「スタンドアロンコンプレックス」だと思いますし、家族や自分の家、自分の生まれた町を恋しく感じる「ホームシック」というのも「スタンドアロンコンプレックス」であると言えると思います。

当然、その対象が人ではなくても、例えばペットやコレクションや芸術といったものに視点を当ててみてもそういったことが少なからずいえると思います。人は必ず自分以外の何かに依存する習性があるんでしょうね。いや、人といわず、生きとし生けるものは全て何かに依存する「スタンドアロンコンプレックス」を抱えているんです。



長々と小難しい話をしてきましたが、結局何が言いたいのかといいますと、毎日毎日PCに向かってインターネットに勤しんでいる僕は決して異常なんかじゃないの!ということを一生懸命正当化してみたのです。今回はマニアックなアニメの話まで持ち出してしまいましたけど、僕はいたって健康な青年です!ホントです!でもネットゲームに手を出したらいよいよ帰って来れなくなると思うので、手は出さないようにしています!あぁ!FF11超面白そう!


三寒四温
2006/02/19 00:43
最近、システム構築のお仕事が立て続けに入ってきて、思いのほか忙しくなってしまいました。

ブログの更新もまったりペースになってしまって申し訳ない(-人-)


この季節、三寒四温という言葉がありますが、ここ数日の温かい日と寒い日の温度差はすさまじいですね。最近はほぼ毎日外に出る用事ができてしまっているのであんまり引きこもってないんですけど、外に出る度に気候を読み違えて服装を直しに戻る日々です。

こうして少しずつ気温が上がっていって、やがて暖かな春の到来ですね。バレンタインも何事もなく過ぎて未だ僕に春が訪れる兆候はありませんが、皆さんは春になって浮かれればいいじゃない!フンだ!


案内板の怪
2006/02/12 05:03
最近、店外のゴミ箱を撤去しているコンビニが増えているとか。

コンビニで買った食べ物のゴミなんかをポイっと捨てられて便利ですけど、家庭のゴミをコンビニのゴミ箱に捨てるようなマナーの悪い人もいるみたいで、コンビニの店員さんも頭を悩ませているそうです。

僕が前に住んでいた所の近所のコンビニのゴミ箱にも、「家庭のゴミを捨てないでください」なんて張り紙がしてありました。

便利なものが一部のマナーの悪い人のせいで不便になっていく。なんとも悲しいことですね。


前住んでいた所で思い出しましたけど、建物の入り口のところに入居者向けの案内板があって、工事のお知らせとかゴミ出しのルールなんかが掲載してありました。

引っ越した当初はゴミ出しの曜日なんかも分からないのでチェックしてみると、親切にちゃんと書いてありました。どれどれ・・・



生ゴミ・・・月、木
資源ゴミ・・・水
空き缶、空き瓶・・・木
ペットボトル・・・コンビニへ




・・・?




ペットボトル・・・コンビニへ




オイオイオイ



驚愕の情報に我が目を疑いましたが、そこには確かにそう記してありました。

後々になって分かったことですが、ペットボトルは空き缶空き瓶と同じ日にちゃんと回収してもらえました。であれば尚更あの案内板に記してあることの意図が分かりません。生ゴミの袋の中にペットボトルを入れるなって意味だったんでしょうかねぇ。


ちゃんとゴミは分別して、決められた日に決められた場所に出しましょうというお話でした。まる。


白銀の夜に
2006/02/07 01:46
今夜から明日にかけて、関東地方で積雪があるそうです。

ここしばらく2月らしくない暖かな日が続いていましたけど、明日は冷え込みそうですね。ちゃんと布団から出れるか心配。

ぁさて、懐かしい「更新報告」を復活させてみました。今度のはカテゴリ分けよりも検索機能に的を絞ってる感じなので、更新報告をする際は「検索用キーワード」にガンガン言葉を詰め込んでもらいたいと思います。ちなみに、「ぬるぽ」で検索するとちょっと面白いことが起きます。

今はカテゴリはSimpleCGIの登録情報と連動させてますけど、独立したもっと細かいカテゴリ分けをして、更新報告だけでひとつのサイトにしてしまっても面白いかもしれないですね。よくあるランキングサイトみたいに。まぁ、その辺は追々(笑)


もうちょっと更新報告がちゃんとしたシステムになれば、アクセスアップにも大いにお役に立ててもらえると思いますので、ガンガンご利用くださいませ〜。


もう2月ですね
2006/02/04 01:03
しまったあああぁぁぁぁぁぁ!!!











豆まきしてない。




はい、みなさんこんばんは。だんでぃです。ちゃんと年の数だけ豆食べました?僕はもう何年も16粒しか食べないことにしています。

そう言えば、小中学生の頃節分の日の前後には給食で豆が出てましたね。そんなものを出してしまったら当然食べるどころか豆鉄砲戦争が勃発してしまうわけですけど、さすがに直撃するとかなり痛いんですよね。鬼も逃げ出すのが頷けます。最近の給食でも出てるのかなぁ。


そうそう、豆まきの「鬼は〜外!福は〜内!」って掛け声あるじゃないですか。あれ、僕がまだ小学校低学年くらいだったころは「鬼は〜外!服は〜家(ウチ)!」って言ってるのかと思って、「あぁ、鬼さんは追い出されてしまうけど、鬼さんの着ていた服は身ぐるみ剥がされて家に置いていかされてるんだ。」と、いくら鬼でもそこまですることあるのかなぁと子供心に疑問に感じた覚えがあります。

もしかすると、この解釈もあながち間違いではなくて、この掛け声には「妖怪の鬼よりも、人間の方がよっぽど怖いんだよ。」という教訓が秘められているのではないでしょうか。日本人って、表面的な意味以上の意味を言葉に込めたがる傾向にありますし。日本語ってのは情緒豊かで深いですね〜。



と、こんなバカなことを考えて今日も夜が更けていくわけです。


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