ネットをうろうろしていたら、こんなページに辿りつきました。
http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20090118_seagate/
なんでも、ハードディスクメーカーの大手「seagate社」製のハードディスクに致命的な不具合があったとか。
ハードディスクと言ったら、PC内の全てのデータが保存されている重要なパーツです。PCを構成するパーツで最も重要かつ最も壊れやすいと言ってもいい部分ですが、メーカー側の要因で購入した時点から不具合を孕んでいるというのは怖いですね。僕もよくパーツからPCを組むので、ハードディスクを単品で買うことも多いです。普段はあまりメーカーを気にせず、なんとなく価格の安いものを選んで……って、アレ?
そう言えば、12月に自分のPCを新調するときに、お店の価格表を見て、
「HITACHI製、容量500G、キャッシュ16M」と
「seagate製、容量500G、キャッシュ32M」の製品が同じ価格だったから、キャッシュの容量につられてseagateの方を買ったような……。
でも、seagateのハードディスクだって色々シリーズが出てるだろうし、そうそうこの手のニュースが自分に繋がることもないし、まぁ、ハードディスクの型番を一応確認してみるか。
ニュースサイトに上がっていた、不具合のあるハードディスクの型番は以下の通り。
Barracuda 7200.11
Barracuda ES.2 SATA
DiamondMax 22
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ !!!!!
PCのデバイスマネージャで細かい型番を確認してみたところ、やっぱり不具合の該当製品でした。何てこった。この手のニュースはいつも他人事だったんですが、我が身にもふりかかっていたとは……!
どーすんのよコレ。ファームウェアのバージョンアップをすれば大丈夫って話ですが、めんどくさいし、そもそもこのハードディスクは回転音とアクセス音がうるさいから買い換えたいなとも思っていたんですよね。自分自身に買い替えを納得させる理由がまたひとつ生まれてしまった……。なんか、最近パーツの買い替えばっかり。
しかし、これがたまにデータのバックアップ用に使っていたハードディスクだから良いものの、web拍手のデータベースサーバーに使っていたハードディスクだったらと思うと背筋に冷たいものが走ります。
ハードディスクの一般的な寿命は3〜5年と言われていますが、今回の不具合の該当製品は数日〜数ヶ月で壊れてしまったなんていう報告も上がっています。
寿命のある部品だからこそ、普段から壊れたとき用の対策はしておかないといかんですね。
皆さんも気をつけてくださいませ。